Speedoのウォータープルーフバッグが万能すぎたので紹介したい

濡れた水着をどうするか問題

 運動不足解消のため週1〜2度の水泳を習慣化しようとしている。水泳を習慣化するうえでのちょっとした悩みは「水着をどうやって持ち運ぶか」ということである。

 泳ぐ前の水着の持ち運びはともかくとして、泳いだ後にグズグズに濡れた水着の持ち運びは特に注意が必要である。

 水泳を初めてからしばらくの間は、そこらの店で買い物をした時にもらった何の変哲もない、ちょっと丈夫なビニール袋に水着を入れて通勤カバンの中に入れていたが、使い続けているうちに何かの拍子で穴が空いていたことに気づかずにカバンの中を水浸しにしてしまったことがある。

 余談になるが、泳いだ後の水着というのは、これほど多量の水を含んでいたのかと妙に感心してしまうほどであった。それ以来、泳いだ後はそれまで以上にしっかりと水着を搾って水気を抜くように努めることにしたのは言うまでもない。

 しかし、それだけでは不安なので、濡れた水着をしまうのに適したバッグを探したところ行き当たったのがSpeedoのウォータープルーフバッグである。

Speedo WaterProof

Speedoのウォータープルーフバッグなら濡れた水着でも無問題!

 このバッグはSMLと3つのサイズがあるが、僕の場合は水泳用の水着と水泳キャップ、そしてゴーグルの3つが入れば事足りるので、一番小さなSサイズを購入した。実際にそれらのアイテムを入れてみたところ、3つ全てを収納してもまだ若干の余裕がある。フェイスタオルくらいはまだ追加で入りそうな感じである。

 懸案となっていた水漏れの問題についても、止水ファスナーがしっかりと役割を果たしてくれるので、ファスナーをきちんと閉めることさえ怠らなければ、中から水が漏れ出てくることもない。止水ファスナー以外の箇所もナイロン製で撥水性に優れているため、急な雨などで表面が濡れてしまっても中身が濡れる心配もない。

 また、生地は薄いナイロン製なのでとても軽く(AmazonによればMサイズで40g)、型も入っていないため、無造作にカバンの中に放り込んでおけるのも個人的にポイントが高い。

旅行や出張時の洗面用具の収納にも超使える!

 当初は水泳用具を入れるために購入したものだが、あまりにも軽量性と防水性が高いため、ただの水泳用具入れに留めておくのは実にもったいないと思い、試しに出張の時に洗面用具をこのバッグに入れて持っていったところ、予想以上のパフォーマンスを発揮してくれた。

 思っていたよりも収納スペースが大きく、歯ブラシのような長いものから、整髪料や乳液のような容量の大きなものまで、まとめて入れることができたので大変重宝した。

 また、僕はよくホテルで水を出す量を誤って洗面台を水浸しにしてしまうことも多いのだが、このバッグの高い防水性のおかげで事なきを得て助かった。

 Speedoのウォータープルーフバッグは工夫次第でいくらでも使い道がありそうなスグレモノである。ご家庭にひとつはあっても損しないアイテムだと思うので、関心があればゲットしてみてはいかがだろうか。

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